1048日ぶりに先発での勝利を狙った巨人畠世周投手(26)が、危険球で退場となった。1点勝ち越した直後の5回1死、広島会沢に投じた149キロの直球が頭部への死球となった。

3回までは完全投球を見せていたが、4回先頭の西川に123キロチェンジアップを右翼席へ運ばれ、先制を許していた。

危険球退場は17年9月30日阪神戦(東京ドーム)以来2度目。この時はわずか4球で降板となっていた。