ソフトバンク柳田悠岐外野手が3点リードの3回無死二塁から中前適時打を放った。本田の143キロ直球をはじき返し、3試合ぶりの打点を挙げた。

「打ったのはストレート。慶三(川島)さんがチャンスをつくってくれたので、絶対かえそうと思って打席に入った」。7月はプロ野球記録に並ぶ月間32得点を記録。この日はこの1安打のみで打率3割7分8厘と1厘下げたが、首位打者を独走中。正念場の8月もギータのバットは快音を響かせる。