阪神がエース対決で完敗した。先発西勇輝投手(29)は球が高めに浮き、オリックス時代の15年9月5日日本ハム戦以来、5年ぶりの1試合4被弾でKOされた。

対照的にDeNA先発の今永昇太投手(26)は2点を勝ち越した直後の5回以降、7者連続三振を奪い、阪神打線を圧倒した。阪神は引き分け1戦を挟んで3連敗となり、7月18日以来の借金生活に逆戻りした。