ヤクルト山田哲人内野手(28)が、上半身のコンディション不良から復帰後では初となる、約2カ月ぶりの5号ソロを放った。

2点を追う1回1死、巨人の初先発ディプランの初球、高めの151キロ直球を豪快にバックスクリーンまで運んだ。「初見の投手ですが、初球から積極的に振っていこうと決めていました。いい角度で上がってくれました」とコメントした。

上半身のコンディション不良から復帰後、本塁打は初。6月27日の巨人戦(神宮)以来のアーチで、復活を印象づけた。