巨人松原聖弥外野手が強肩を生かした「ライトゴロ」でピンチを救った。

2点リードで迎えた4回2死三塁。先発戸郷翔征投手の149キロ直球を、ヤクルトの9番高梨裕稔投手が右前に運んだが、正面で捕球した松原が一塁にストライク送球。間一髪アウトにして無失点で切り抜けた。

「想定していました。強い打球が来たので落ち着いてイメージ通りのプレーができました」とコメント。

ヤクルト3連戦は26日まで2試合連続猛打賞とバットで貢献し、3試合目は守備でも存在感を発揮した。