DeNAネフタリ・ソト内野手(31)が、2試合連続の先制適時打を放った。

1回1死三塁、広島先発大瀬良の初球、外角高め143キロをピッチャー返しで中前に運んだ。「大瀬良投手は好投手なので、先制点を挙げられ、良い形でスタートすることができうれしいです。コントロールがいい投手なので積極的にいきました」と真剣な表情で話した。

2点リードの3回2死走者なしで迎えた第2打席では、右中間席へ2戦連発の11号ソロを運び、追加点を挙げた。

7月は打率2割1分9厘と低迷も、8月は同3割2分9厘と復調。前日4日には3年連続2桁となる10号ソロを含む2安打4打点。2年連続本塁打王が、調子を上げてきた。