阪神ドラフト1位右腕の西純矢投手が、フォーム矯正の“ベルトトレーニング“を行った。

鳴尾浜で残留練習に参加。ブルペンでグラブを付けた左腕をベルトに巻き付け、捕手めがけて投げ込んだ。「(投球時に左腕が)上がりやすくて(体が)傾いてしまうので、それをなくすために左腕を縛って。そうすると右手も自然と上がってくる。そういう練習です」。

3日のウエスタン・リーグ広島戦(鳴尾浜)で約1カ月ぶりに登板し1回無失点。フォームを安定させて進化を図る。