阪神プロ2年目の斎藤友貴哉投手が2軍中日戦に先発し、6回1失点と粘りの投球を見せた。

最速151キロの直球と「最遅」94キロのカーブで緩急をつけ、6安打を許しても要所を締めた。平田2軍監督は「今日は悪いなりのピッチングができていた。もう安定してるわな」と評価。10日のDeNA戦でプロ初先発した期待の右腕が、2軍で再スタートを切った。