巨人畠世周投手(26)が6回2安打無失点と好投し、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。

この試合で先発予定だったメルセデスが前日19日に左肘の違和感を訴えて登板を回避し、急きょ巡ってきたチャンス。2回に2本の安打を許し、1死一、二塁と、この日唯一のピンチを背負ったが、後続を断ち得点を与えなかった。7回の打席で代打を送られ、交代。このまま勝利すれば、先発では17年9月17日以来、1099日ぶりの勝利となる。