日本ハム上沢直之投手が7回6安打1失点でチーム最多7勝目を挙げた。

序盤は「テンポが悪かった」と制球に苦しんだが、間の取り方を工夫するなどして修正。6回無死一、三塁のピンチも「最少失点で切り抜けようと思って投げた」と中軸相手も冷静に1失点に抑えた。昨季から西武戦は6連勝中。9月は4試合に先発し防御率1・16と安定感抜群だ。