ソフトバンクのアルフレド・デスパイネのメモリアル弾は空砲に終わった。

6点を追う7回2死一塁で、中堅左のテラス席へ4号2ラン。これが05年ソフトバンク球団が発足して以来、通算2000号本塁打となり「節目のホームランを打てて光栄です」。だが、柳田が首の張りのため大事を取り、今季初めて先発を外れた打線は反撃及ばず、今季初の4連敗。9月は9勝10敗1分けで月間勝率5割を切った。