コロナ禍で緊急昇格した阪神北條史也内野手が、2番二塁で36試合ぶりのスタメン出場で、奮闘した。

1点を追う1死一塁で先発スアレスから右前打。スタートを切っていた一塁走者近本は三塁まで到達し、一、三塁の場面を作った。続く3番糸井の二ゴロの間に同点。理想的なチームバッティングが、唯一の得点を演出した。