楽天ドラフト1位の小深田大翔内野手(24)がプロ1号のソロ本塁打を放った。

4点を追う7回2死。カウント3-1から西武松本の真ん中143キロ直球を強振。右翼席前段へ運んだ。

大阪ガスから入団。50メートル5秒9の俊足と堅守を武器に、7月中旬から出場機会を増やし、主に遊撃手でのスタメン出場が続く。試合前時点で77試合に出場し、打率2割7分3厘、17打点、13盗塁を記録しており、新人王の有力候補の1人と挙げられる。