阪神糸井嘉男外野手(39)が、204打席ぶりの1発となる2号勝ち越し2ランを放った。

同点の5回2死一塁。中日先発勝野の初球、144キロ直球を捉えた打球はバックスクリーンに吸い込まれた。6月27日DeNA戦(横浜)以来、204打席ぶりのアーチで2点のリードをもたらした。

「初球から思い切って打つだけでした。それだけです!」

また、この本塁打は「ユニ・チャーム バックスクリーンホームラン賞」として、賞金100万円もゲットした。