脳振とう特例措置で出場選手登録を抹消されていた日本ハムのクリスチャン・ビヤヌエバ内野手(29)が、復帰戦で豪快なアーチを描いた。

「7番三塁」で即スタメン出場し、1点を追う4回1死一塁でムーアの初球を左翼席に運んだ。「1打席目、打ち取られてしまったけど(中飛)、しっかり自分のスイングができていたので、同じアプローチで打ちました」。8月26日西武戦以来の1発に「積極的にいった結果、ホームランを打つことができてよかった」と喜んだ。

9月25日のオリックス戦で、守備中に走者と交錯し、前頭部を強打。翌26日に脳振とう特例措置で抹消された。日本野球機構(NPB)が定めた復帰プログラムをクリアし、10日間を経ずに再登録された。

前カードの試合前練習では、トレーナーらとともにグラウンドに姿を見せ、復帰へ向け体を整えてきた。この日は守備でも軽快なプレー。首位ソフトバンクに悔しい黒星を喫したが、チームに欠かせない助っ人が帰ってきた。