若武者ハツラツ!! 阪神小幡竜平内野手がプロ初の猛打賞をマークした。非凡さを見せつけたのは5回だ。1点リードの展開。今村に追い込まれたが、内角低めのフォークを曲芸打ちで中前へ。この回先頭打者の役割を果たし、糸井の2点打をお膳立てした。

技ありの一打を「たまたまです」とおどけるが3本すべて中前に運んだ。阪神の高卒2年目野手の猛打賞は98年浜中以来22年ぶり。「カウント、状況で(センターを)意識していた。うまくヒットにつながってすごく良かった」と話した。

千載一遇のチャンスだろう。チーム内で新型コロナウイルスの感染者が出る中、球団が独自に濃厚接触者として扱った正遊撃手の木浪が2軍降格。9月25日ヤクルト戦から7戦連続で先発する。直前の中日3連戦は痛恨失策を重ねたが2日連続の特守を敢行し、手堅く守った。「ものすごくチャンスが回ってきている。遠慮せずにこのままレギュラーをつかめるよう頑張ります」と本気だ。