広島田中広輔内野手が決勝の7号ソロを放った。

1-1の同点に追いつかれた直後の3回先頭、吉田喜の真ん中139キロ直球を引っ張り、右翼席に運んだ。

「追い込まれていたので、コンパクトにしっかり捉えることができました」。5回には右翼線へ二塁打を放ち、3試合連続マルチ安打をマーク。10月の月間打率は打率4割1分2厘で攻撃陣を盛り立てている。