10試合連続ノーアーチ中の日本ハム中田翔内野手(31)が、今季2度目のスタメン落ちとなった。直近10試合は41打数4安打5打点、打率0割9分8厘と不振に陥っていた。栗山英樹監督(59)はスタメン発表前に中田について「メッセージは送ったけど。大きなメッセージは、今日。ちゃんとやれ、頑張れって」と話していた。

4番には、今季初めて近藤健介外野手(27)が起用された。その近藤は初回1回2死二塁の場面で、中前へ抜ける先制適時打を放った。さらに6番DHでスタメン出場した王柏融外野手(27)も二塁への適時内野安打を放ち、チームは初回に2点を先制した。