17日に甲子園で予定されていた阪神-ヤクルト20回戦は降雨のため中止が発表された。午後2時からの予定を1度は遅らせて午後3時をめどにして開催を目指したが、天候の回復が見込めなかった。午後2時20分過ぎには阪神園芸が内野グラウンドのシートをはがすなど準備を進めていたが、午後3時35分に中止が発表された。

追加日程が発表され、この試合は19日午後6時から甲子園での開催が決まった。

中止の発表後は、3年目の熊谷敬宥内野手(24)と2年目の小幡竜平内野手(20)、ドラフト2位の井上広大外野手(19)が雨に打たれながら球場を1周して手を振るなどファンサービスを行った。

今シーズンは連盟管轄で試合開催の可否が判断されている。