広島に3位で指名された八戸学院大・大道と2枚看板の中道佑哉投手(4年)はソフトバンク育成2位で指名された。

球の出どころが見えにくい変則スリークオーター左腕として存在感を示す。青森・十和田市出身として初のプロ誕生。「地方の選手でもプロになれることは示せた。2軍、3軍で良い結果を残して早く1軍に上がり(同学年のロッテ)種市投手と投げ合えるようになりたい」。最速146キロの直球と多彩な変化球の質をさらに伸ばし、まずは2ケタ背番号を勝ち取る。