巨人1位・平内龍太投手(4年=神戸国際)、楽天4位・内間拓馬投手(4年=宜野座)、広島6位・矢野雅哉内野手の3人がそろって指名された亜大のドラフト会見場は、チームメートがたくさんのメッセージボードを持ち、祝福した。

ソーシャルディスタンスを保ち大きな声は出せないため、指名された瞬間、選手たちは手作りのメッセージボードやうちわを振りかざし喜びを表現した。

メッセージボードを作成した山本秀太内野手(2年=京都翔英)は「いつものドラフトなら、大きな声で盛り上げたと思いますが、こうして手作りのボードの方が気持ちがこもっている。3人にも、喜んでもらえたと思います」と、笑顔で話した。

新型コロナウイルス対策を厳重に講じた中でのドラフトも、選手たちの力でいつも以上に華やかににぎわった。