「1番左翼」で先発した巨人増田大輝内野手が、まさかの落球で2点の追加を許した。

岡本和真内野手の27号3ランで追い付き、反撃ムードが高まった直後の3回の守備。2点を勝ち越され、さらに2死一、三塁とピンチが続いた場面で、DeNA梶谷の左翼への飛球に追い付き、捕球態勢に入りながら、グラブに当ててはじいた。2人の走者が生還し、さらに2点を失った。

増田大は7月9日の阪神戦以来の先発出場で、左翼での先発は今季初だった。四球で出塁した1回に二盗、三盗を決め、3回にも二盗を決めるなど持ち前の俊足でアピールしたが、痛い失策となった。