打点王を争う阪神大山悠輔内野手(25)が、2試合ぶりの適時打で76打点とした。1点リードの5回1死三塁。2番手又吉の内角シュートを詰まりながらも中前に運び、追加点をもたらした。

「ランナーが三塁にいましたし、とにかくランナーを返すだけでした」

試合前の時点で打点ランキングは1位ビシエドの82打点まで7差のリーグ4位。他球場では争う巨人岡本、ヤクルト村上が打点を挙げる中、大山も負けじと加算した。