ロッテ安田尚憲内野手(21)が4番を外れた。楽天23回戦には「7番三塁」でスタメン出場する。

今季27試合目となる7月21日の西武戦(メットライフドーム)で初めて4番で起用され、以降86試合連続で4番起用されていた。

井口監督は10月上旬には「基本的に、よほど(不調)じゃない限りは替えるつもりはないです」と4番固定の方針で戦ってきたが、直近5試合は20打数2安打。9三振を喫し、うち5つが見逃し三振。30日の楽天戦でも初回2死三塁で見逃し三振を喫し、先制機をつぶしていた。

CS出場権争いの最中、残り8試合。負けられない状況で、ついに指揮官が決断した。安田に代わって、好調の清田育宏外野手(34)が「4番左翼」で起用された。