ヤクルトの契約更改が、みやざきフェニックス・リーグが行われている宮崎県内で始まった。

奥村展征内野手(25)は、減額上限の25%となる350万円減の1050万円でサインした。

今季は春季キャンプ中の練習で右膝を負傷。3月に手術を受け、全治未定となっていた。イースタン・リーグ最終戦で復帰し、みやざきフェニックス・リーグでは指名打者などで試合に出場している。「手術をちゃんとして、ちゃんとリハビリすれば、ちゃんと復帰できるっていうところだと思う。今は、何の心配もしてないです」と話した。

来季に向けては「ショートでチームをまとめるくらいの選手になりたい。チームにしっかり貢献して、チームをひっぱっていけるような選手になるための1年にしたいなと思います」と目標を掲げた。(金額は推定)