右膝の治療のため10月に帰国した巨人ヘラルド・パーラ外野手(33)が今季限りで退団する見通しであることが25日、分かった。出場47試合で打率2割6分7厘、4本塁打、13打点に終わった。

6月に楽天からトレードで加入したウィーラー、育成から支配下登録されたウレーニャは来季も残留する見通し。投手陣は今季8勝のサンチェス、同4勝のメルセデス、救援投手のビエイラ、抑えのデラロサも残留予定になっている。