阪神は守護神ロベルト・スアレス投手らが保留者名簿から外れ、自由契約選手となった。

25セーブで最多セーブに輝き、米球界からも関心を寄せられる右腕について、谷本球団副社長は「(事態は)そんなにすぐには動いてないです」と語り、粘り強く残留交渉を続ける方針。サンズ、マルテ、エドワーズ、ガンケルとは大筋合意しているとみられ、保留者名簿に記載された。また、自由契約選手として公示された島本と才木は、育成契約になるとみられる。