阪神が獲得に向けて調査中の韓国KTのメル・ロハス・ジュニア外野手(30)が、自身のインスタグラムで阪神の歴代助っ人のアカウントをフォローしていることに3日、虎党たちのSNSが盛り上がりを見せている。

ロハスは阪神ジェフリー・マルテ内野手に加えて、過去に所属したマウロ・ゴメス内野手、ウィリン・ロサリオ内野手ら、歴代の助っ人外国人をフォロー中。SNSでは、阪神の獲得を期待する声が多く見られた。

ロハスには日米複数球団が興味を示しているとされ、争奪戦が必至の状況となっている。

◆メル・ロハス・ジュニア 1990年5月24日、米インディアナ州生まれ。10年ドラフト3巡目でパイレーツと契約。16年5月にブレーブスに移籍。メジャー経験はないが、3Aでは通算259試合に出場して、21本塁打、109打点、打率2割6分4厘。17年にはドミニカ共和国代表としてWBCに出場。父のメル・ロハスはエクスポズ(現ナショナルズ)などで通算34勝を挙げた投手。大叔父はエクスポズなどで監督を務めたフェリペ・アルー。188センチ、102キロ。右投げ両打ち。