新キャプテンからライアンへ、ムチャ振りでファンを盛り上げた。

ヤクルトの「2020ファン感謝DAY」が6日、神宮で開催された。全選手が整列した際、選手会長の中村が、来季から主将となる山田哲人内野手へサプライズであいさつを振った。驚きながらも、「よしっ」と小声で気合を入れてマイクの前へ。「本日はお忙しい中、足を運んでいただきありがとうございます。みなさんの拍手が、僕たちのパワーの源になっています。来年は1つでも多く勝ち、優勝を目指して頑張りますのでご声援よろしくお願いします」としっかりあいさつした。

さらにファンを喜ばせた。並んだチームメートを眺め、小川泰弘投手を指名。「宣言残留~!」の声も飛ぶ中で、苦笑いしながら「お騒がせしております。自分の人生の分岐点で、わがままを言わせてもらっています。まだ考え中ですが、しっかり決断して皆さんに報告したいと思います」とした。

7年契約で残留を決めた山田哲は、自身が一番かけられてうれしかった「一緒に野球しよう」という声を小川にかけた。「いろいろ決断されると思うので、そこは応援したいと思います。複雑な気持ちですけど」と明かした。【保坂恭子】