元日本ハム新庄剛志外野手(48)がトライアウト後、インスタグラムを更新した。

右膝をつきながらあごをつかみ「決めポーズ」の写真とともに「1年間みんなが僕の背中を押してくれたことで今日グラウンドに立てた。心から感動しました。みんな有り難う! 」と投稿した。

ストーリーズでは自身が左前適時打を放った打席の映像とともに「今日のヒーローは僕じゃありません応援してくれたみんなです!」と感謝した。

ファンからは「お疲れさまでした」「つーさん、かっこよかったです」と多くのコメントが寄せられた。

新庄は4打席目に左前適時打を放つと、インタビューでも「新庄節」全開。48歳にして「スター」ぶりを見せつけていた。

◆12球団合同トライアウトを受けた主な高齢選手 11年の阪神下柳剛は43歳で受験し、楽天入りした。13年のBC・石川の木田優夫は45歳で挑戦も、獲得球団はなかった。野手では10年に41歳のロッテ堀幸一内野手、12年には42歳の前中日の佐伯貴弘内野手が受験しているが、現役続行はならなかった。