ソフトバンク王貞治球団会長は野球の五輪落選に、あらためて国際的な普及が課題と指摘した。「世界でみると、まだまだ野球をやっていない国が多い。やっていても組織があるだけで、レベルが高くない。我々はもっとそういう国の人に理解してもらえるように野球の素晴らしさを伝えていかないといけない」と思いを新たにした。