独立リーグのBC・栃木は14日、寺内崇幸監督(37)が続投すると発表した。

寺内監督は「来季も指揮をとらせていただくことになりました。チーム創設5年目を迎えるにあたり、過去4年間でドラフト会議でのNPB支配下選手を輩出できていません。1人でも多くNPBへ支配下選手を輩出するとともに、シーズンでのBCリーグ制覇を目指して頑張ります!コロナ禍で大変な時期ではありますが、栃木を盛り上げていけるようともに頑張りましょう!ご声援よろしくお願いします」とコメントした。

栃木工からJR東日本に進み、06年大学生・社会人ドラフト6巡目で巨人に入団。18年に引退後、19年シーズンから栃木の監督を務めている。監督1年目でチーム初のリーグ優勝を達成。今季は地区チャンピオンシップで敗退した。就任3年目で優勝を奪還する。