日本ハム北浦竜次投手(20)がイースタン・リーグの最優秀防御率投手賞を受賞した。今季は同リーグで11試合登板、4勝2敗、防御率1・74だった。

表彰式ではVTR出演でコメントを寄せた。

「2軍ではありますが、タイトルを取ることができて、とてもうれしいです。ファンがいない状況で野球をやることが、あまりなかったので、ちょっと僕の中で違和感があったんですけど、ファンの方も応援してくれていると信じて野球をしました。今年はフォームがあまり崩れなかったので良かったと思います。僕の目標とするピッチャーはいないんですけど、自分がなりたいピッチャーはやっぱり、真っすぐで押していっぱい勝てるピッチャーになることです。来シーズンは1軍に定着して、1軍(の先発)ローテで回りたいなと思っています」

4年目となる21年シーズンの飛躍を誓った。