日本学生野球協会は12日、2020年度の第53回表彰選手72人(高校46人、大学26人)を発表した。

高校の部では、西武からドラフト3位で指名された東海大相模(神奈川)・山村崇嘉内野手、中日3位の近江(滋賀)・土田龍空内野手、オリックス3位の明石商(兵庫)・来田涼斗外野手らが選ばれた。なお、栃木県高野連からは推薦がなかった。

大学の部では、日本ハム1位の苫小牧駒大(北海道学生)・伊藤大海投手、ヤクルト4位の東北福祉大(仙台6大学)・元山飛優内野手、日本ハム3位の上武大(関甲新学生)・古川裕大捕手、巨人7位の創価大(東京新大学)・萩原哲捕手、楽天1位の早大(東京6大学)・早川隆久投手、広島6位の亜大(東都大学)・矢野雅哉内野手、巨人育成2位の京都先端科学大(京滋大学)・喜多隆介捕手らが選ばれた。