日本プロ野球機構(NPB)とJリーグによる第24回新型コロナウイルス対策連絡会議が25日、オンラインで開催され、キャンプ中の感染対策も確認された。クラスターが発生した場合、キャンプが続行できるかは各自治体や専門家と連携して判断する。

専門家チームからは発熱や味覚・嗅覚など1つでも異常が出たら医師に相談できる環境を整えることが提言された。斉藤コミッショナーは「(感染状況によって)中断も頭に入れないといけないが、自動的なルールを作ることは難しい」と話した。現地に入る前に加えてキャンプ中の週1回の検査を必須とする。