阪神守屋功輝投手(27)が3日、矢野監督の胴上げを誓った。高知・安芸での2軍春季キャンプ3日目。右腕は、日替わりで行われる練習前の声だしを担当した。

「7年目の守屋です。僕は去年ケガをしてしまい、とても長いリハビリを経験しました。それでとても悔しいシーズンにしてしまいました。その中で自分を見つめ直す時間が結構増えて、再発防止のため、自分のレベルアップのためにいろんな課題を見つけることができました。今後の野球人生において、『あの時、ケガをして良かった』と思えるように、これからしていこうと思っています。1軍だろうが2軍だろうが、キャンプでやることは同じです。僕は今年、優勝する日、日本一になる日、(1軍で)監督を自分の手で胴上げできるよう、これからこのキャンプでその課題を1つずつ改善していこうと思ってます。このメンバーの中でも1人でも多く、監督を胴上げできるように。沖縄組より充実したキャンプを送れるようにしましょう。よろしくお願いします!」

19年には57試合の救援登板でブレークするも、昨季は右肩痛で1軍登板は3試合に止まった。高知・安芸から、逆襲に燃える。

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