巨人岡本和真内野手(24)が、“珍ファウル”を放った。3点リードの5回1死二、三塁。追い込まれてから粘った。

日本ハム福田の6球目の140キロ直球を打ち上げた打球は高々と三塁方向に舞い上がった。三飛と思われた打球は札幌ドームの天井に当たり、ファウルグラウンドにポトリと落ちる“大ファウル”。その後1球のファウルを挟み、8球目の141キロ直球を見送り、四球を選んだ。