楽天ドラフト1位の早川隆久投手(22=早大)が先発で今季3度目の実戦マウンドに上がり、予定の4回を8安打3失点で終えた。

昨季の沢村賞左腕、大野雄との投げ合い。初回先頭の大島を外角149キロの直球で見逃し三振。続く京田に右前打を許したが、けん制で飛び出させ、アウトに。2死から阿部に中堅フェンス直撃の二塁打を許すもビシエドは二ゴロに仕留めた。

2回は1死から平田、木下拓に連打を浴び、2死一、二塁から根尾に外角カットボールを拾われ、先制打を許した。3回は3者凡退に抑えたが、逆転してもらった直後の4回は2死から平田、木下拓、武田に連打を浴び2失点。やや浮いたボールを捉えられた。

プロ入り後最多の72球。先発が濃厚となっている開幕3戦目、28日の日本ハム戦(楽天生命パーク)へ向け、収穫と課題をつかんだ。

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