#メガゴジラHRチャレンジ 身長2メートル超大型新人の巨人秋広優人内野手(18=二松学舎大付)が、球団では59年王貞治以来62年ぶりの高卒新人野手の開幕スタメンへ突き進んでいる。

球団の高卒新人記録に次々と追いついてきた。3日のヤクルト戦でオープン戦デビュー。4日は二松学舎大付高の卒業式に出席。6日の日本ハム戦で07年坂本勇人以来の安打を放った。7日の同戦で93年松井秀喜以来のマルチ安打と勢いを加速させた。9日のソフトバンク戦で適時内野安打で93年松井秀喜以来の打点を挙げた。ゴジラを捉え、残すターゲットは59年王貞治以来の本塁打。半世紀以上動かなかった歴史の扉をこじ開ける「開幕スタメン」をたぐり寄せる。

「8番一塁」で4試合連続スタメンに名を連ねたメガゴジラの打席に注目する。

第1打席は2回2死、投手武田。

(1)113キロカーブを見逃し

(2)外角134キロがボール

(3)143キロ高めの直球を空振りし、追い込まれる

(4)144キロ直球をファイル

(5)外角の際どいコースの115キロカーブを見極める

(6)117キロカーブに反応するもバットを止めてフルカウント

(7)145キロ直球を見極め四球で出塁する

 

第2打席は5回先頭、投手武田

(1)136キロカットボールをはじき返すも二ゴロ

 

第3打席は8回先頭、投手津森

(1)148キロ外角直球を空振り

(2)148キロ外角直球を空振り

(3)151キロ直球を空振り三振