背番号120の育成左腕、ロッテ本前郁也投手(23)が支配下選手登録へ大きくアピールした。
先発し、楽天打線を3回1安打無失点。直球は140キロ台前半ながら、昨季チームが苦手とした楽天打線を、間合いも工夫しながらしっかりと力で差し込んだ。シーズン開幕2週間前の先発。「まだチャンスがあるのかなと。そこを逃さないように今日に合わせていこうと思いました」と振り返り「結果を求められていると思うので、そこで無失点というのは良かった点だと思います」と安堵(あんど)の表情を見せた。
2月24日のソフトバンクとの練習試合に続き、この日も3回を投げた。チームは先発左腕を欲し、本前にその可能性を見いだしている。「球数を少なく、長いイニングを」と次回を見据えた。井口資仁監督(46)も「またローテーションに1歩前進したんじゃないですかね。当然支配下にならないとローテーションになれないから、そこにも2歩くらい」と高く評価していた。【金子真仁】



