楽天がリリーフは9投手で開幕を迎える。

石井一久GM兼監督(47)は「4月いっぱいは9人で」と示唆。勝利の方程式は守護神松井、ブセニッツ、牧田で形成し、イニング頭からの投入をもくろむ。育成から支配下登録された横手左腕の渡辺佑が、4年目で初の開幕1軍入り。対左だけでなく、1回を任せられる能力を秘め、指揮官は「唯一無二の存在になれる可能性がある」と期待を込めた。