広島松山竜平外野手(35)が9日、下半身のコンディション不良のため出場選手登録を抹消された。

前日8日のヤクルト3回戦(神宮)の5回1死三塁の左翼守備で山崎の打球に目測を誤って慌ててジャンプし、着地の際に足を痛めたとみられ、負傷交代していた。一夜明けて広島市内の病院を受診し、離脱が決まった。今季は10試合に出場し、打率2割5分9厘、0本塁打、8打点だった。

また、8日の同戦で先発して3回6失点と炎上した中村祐太投手(25)も登録を外れ、代わって羽月隆太郎内野手(20)と藤井黎来投手(21)が登録された。