広島野村祐輔投手(31)が、プロ初登板から188試合連続先発登板の日本新記録を樹立した。プロ初登板は12年4月1日中日戦。前回4日DeNA戦に先発してミンチー(広島、ロッテ)が持つ日本記録に並んでいた。

ただ、節目の登板は1回に巨人岡本和に先制2ランを浴び、3回にも1失点。4回は先頭への死球から失点すると、なお1死満塁で降板となった。3回1/3を投げ8安打5失点で記念登板を勝利で飾ることはできなかった。

▼野村がプロ初登板の12年4月1日中日戦から188試合連続で先発。連続先発のプロ野球記録は73~84年山内(南海→阪神)の311試合だが、プロ初登板からの連続先発としては98~04年ミンチー(広島→ロッテ)の187試合を抜いて新記録となった。

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