巨人エンジェル・サンチェス投手が7回1/3を無安打、1失点で降板し初勝利。

2番手の中川が井領に初安打を許したが、2番手以降の投手も無安打に抑え、「無安打有得点試合」を達成していれば64年5月13日に近鉄の牧野、山本重が南海戦で記録して以来5度目の珍事だった。

なお、7回以上投げた先発が無安打で降板したのは14年7月15日辛島(楽天)以来、7年ぶり。辛島は7回を無安打、1失点で降板し、この日と同じく2番手の福山が8回1死から初安打を打たれた。

▽巨人原監督(今季初勝利のサンチェスに)「非常にボールも走っていたし、やや無駄な四球はあったかなというところはあったが、いい投球だったと思います」

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