池山2軍監督率いるヤクルトが、3-1で阿部2軍監督率いる巨人に競り勝ち、13日からの3連戦を2勝1敗で勝ち越した。

2回に高卒2年目の長岡秀樹内野手(19)の犠飛で先制。5回には育成ドラフト2位の赤羽由紘内野手(20)がイースタン・リーグ初本塁打を放ち、6回にも松本友内野手(26)のソロで追加点を挙げた。

先発の高橋奎二投手(23)は、10安打を浴びながら、要所を締める投球で8回を1失点に抑えた。巨人は先発の野上が7回3失点と試合を作ったが、打線が好機であと1本出なかった。