阪神藤浪晋太郎投手(27)が16日ヤクルト戦(甲子園)に先発し、1450日ぶりの甲子園星を狙う。

甲子園では17年4月27日DeNA戦で勝って以来、白星から遠ざかっている。「久しく甲子園で勝ち星がついていない。なんとか勝てるようにしたい。打たれる時もピンチもあると思いますが、粘り強くゲームを作っていければと思います」と力を込めた。

前回9日DeNA戦では7回2失点で今季初勝利。12日に誕生日を迎えてから27歳初登板となるが、「26歳でも27歳でもやることは変わらない。特に悪い流れでもないので、シンプルに入っていければ」と自然体だ。

ヤクルト打線とは3月26日の開幕戦を神宮で戦い、5回2失点と粘投している。「つながると厄介な打線であることは間違いない。相手の嫌なことで攻めてくる印象なので、そこに足をすくわれないように、惑わされないように落ち着いて投球していきたい」とイメージした。

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