中日の借金が今季最多の「4」に膨らんだ。3回2死一、三塁で重盗を決められ痛恨の5失点目。

与田剛監督は「準備はしていたが、(木下拓の)送球がそれた部分もある。(走者への)入り方とかタイミングの問題だと思う。意識して練習していくしかない」と説明。巨人戦では19年7月以来2年ぶりのカード3連敗(東京ドーム)に「まだ取り返すチャンスはある」と前を向いた。

▽中日伊東ヘッドコーチ(3試合で3得点の打線に)「結果が出ないといろいろ考えてしまうがシンプルにやってもらいたい。打者であれば甘い球を打ちにいく。それと絶対に下を向かないこと。まだ序盤だし、戦っていればこういうこともある。明るい兆しを待ちたい」

中日ニュース一覧はこちら―>