巨人坂本勇人内野手(32)が、セ・リーグ歴代4位の金本(阪神)に並ぶ、通算166度目の猛打賞をマークした。

3打数2安打で迎えた8回無死二塁、DeNA桜井から右越えの二塁打を放ち、代走立岡を送られてベンチへ退いた。

この試合で、坂本は遊撃での出場も1778試合となり、鳥谷(ロッテ)の持つ遊撃手の最多出場記録を更新した。

▼坂本が遊撃手として通算1778試合目の出場。鳥谷(ロッテ)の1777試合を抜き、遊撃手の最多出場新記録となった。守備位置別試合数では投手と遊撃手だけ2000試合到達がなく、次は遊撃手初の2000試合を狙いたい。

▼3安打の坂本は通算166度目の猛打賞。猛打賞の最多記録は張本(ロッテ)の251度で、166度は歴代11位タイ。セ・リーグでは(1)長嶋(巨人)186度(2)立浪(中日)175度(3)王(巨人)171度に次ぎ4位の金本(阪神=166度)に並んだ。

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