阪神は午後2時開始予定だった阪神対ヤクルト5回戦(甲子園)を天候不良のため中止すると発表した。雨が午前中から降りやまず、甲子園球場の内野部分にかけられたシートの上には水たまりが広がっていた。 阪神は13日広島4回戦(甲子園)に続く今季2度目の雨天中止。選手たちは隣接する室内練習場で汗を流した。

◆阪神矢野燿大監督語録

-連勝中の中止をどう捉えるか

矢野監督 それはいつも言っているように変えられない。変えられないことを考えてもしょうがない。中止になったら中止になった。どう良くしていけるかとか、そっちを考えることしかできない。

-今日は青柳が先発予定だったが、明日は

矢野監督 明日はガンケルで。

-今後のローテーションは…。

矢野監督 そうやね、だから次の巨人戦にヤギ(青柳)行こうかなと。(伊藤)将司がまたちょっと空けて。

-ロハス、アルカンタラは早ければ20日から2軍で練習する。今後は

矢野監督 練習風景っていうのは向こうにいるときからずっと意欲的にやってくれているところを(動画で)見ていた。まあ体も、ある程度というよりもだいぶできてると思う。スパイク履いて、試合との感覚っていうのが、多少やっぱり合わせていく時間ていうのは必要かなとは思う。

-他の助っ人も好調

矢野監督 まあ別に、(1軍外国人の)枠は1つ空いている。もともとそういうふうなことは理想として描きながらやってきた。日本人選手も競争は激しくなる。その中でみんなが成長したり強くなるというところでは、その2人が来てくれることで外国人選手同士のレギュラー争い、枠争いが起こってくる。それはいい悩みとして、その時に判断することだと思う。

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