阪神先発のジョー・ガンケル投手(29)は6回5安打1失点で勝利投手の権利を手にして降板した。

このまま勝つと開幕から4戦4勝となり、球団の外国人選手では03年ムーア以来となる。

1、2回はともに3者凡退。3回2死一塁で雨脚が強まって一時中断したが、集中力を切らさなかった。4回までに8点の援護を受け、ヤクルトの反撃を6回の1失点だけでしのいだ。

ガンケル 立ち上がりは自分の持っている球種を使って、ストライクゾーンを大きく使って投げることができたし、チームメイトがたくさん点を取ってくれた後はゲームのリズムを作るためにストライク先行で投げることもできたから、1つ四球は出してしまったけれども、全体的に自分のピッチングをすることができたと思うよ。

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